ブルーレマン名古屋・スタッフブログ
愛知県名古屋市のゲストハウス・結婚式場

みなさん、明けましておめでとうございます！

何気に新年初ブログの松井です。

2014年もブルーレマンをよろしくお願いします！





さてさてタイトルの「面と向かって」

これは、年末年始の僕の話にもなるのですが…



実家の福岡にも帰省せずになぜかほぼ毎日ランニングをし続けるという

何ともストイックに新年を迎えた僕ですが、

お仕事もない年末年始、テレビを見る時間も自然と増えますよね。





そこでふと目にしたあるテレビ番組…

内容は「海外で人気のCMについて」でした。



僕が見たものは今となってはみなさんご存じ

「LINE」というアプリのCMで、タイで実際に放送されているものでした。

（ちなみに僕はギリギリ使えています）







母親を失った父と娘。

悲しみに暮れる娘のスマートフォンに、LINEのメッセージ着信音が。



目を向けるとそこには、来るはずのない母親からの

メッセージの着信が示されていました。



「今は悲しいかもしれないけど、あなたにはお父さんがいる。

これから支え合ってふたりで元気に暮らしていくんだよ。」



それは今までLINEはおろか娘にメールすら

まともに送ったことのないであろう父親が、

何とか彼女を励まそうと亡き母親の携帯を借りてメッセージを送っていたのです。



それを知った娘は父親に泣きながら伝えます。



「ありがとう」





…といった内容のCMでした。





たまたま見ただけだったのですが、僕自身すごく心を打たれました。

と同時に、家族のことも思い出しました。







昔こそ一緒に暮らしていましたが、今となっては年に一回

帰省するかしないか…





「あと何回、会うことができるのかな

あと何日、一緒に過ごすことができるのかな

あと何時間、面と向かって話せるのかな」





そんなことを真剣に考えました。







結婚式という非日常の一日。

友人と、親戚と、そして大切な家族と一緒に過ごせる時間。





普段から伝えたいこと、きっとあります。

普段は伝えられないこと、きっとたくさんあります。





そんな気持ちを

「面と向かって」伝えるチャンスがある結婚式ってすごいですよね。





恥ずかしいかもしれません。

手紙にしたためるのもいいと思います。

でも、せっかくなら、「面と向かって」自分の言葉で伝えるのも

ステキですよね。








本日のブログは昨年のスタッフ家族ディナーの写真を見ながら

今年は自分の家族にも来てもらいたいな…

と思った松井がお送りいたしました！

2014年もどうぞよろしくお願い申し上げます！！