ブルーレマン名古屋スタッフブログをご覧のみなさまこんにちは!
本日のブログは あんちゃん こと 安西がお送りいたします^^
4月19日のブログで沖縄出身の友人の結婚式について書かせていただきましたが、
その続きの内容となっております
沖縄出身の友人(うちなーんちゅ)が地元で結婚式を挙げるそうなのですが、
東海地方の式との違いが多く、驚きました!
まず、招待客数について
「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」によると
この辺りの地域では58.1人が平均とのこと
全国平均でも65.5人らしいです
それがなんと、沖縄では…
200人~300人が”一般的”だそうです!
また、各卓がターンテーブルになっており、そこに大皿料理が振る舞われ、
テーブルの皆さんで取り分けるそうです
席次にも違いがございまして
この辺りでは
新郎新婦から一番遠い位置になるご家族テーブルが、
沖縄の結婚式では、新郎新婦の目の前に来ます
その他の親族の方々も比較的近い位置になります
全部真逆なんですね…!
また、人数が多い分、披露宴会場もホールのような場所で催されることが多く、
新郎新婦のお席の正面、
主役のおふたりから一番見やすい場所に舞台があったりします
そこで余興を行うらしいのですが、
結婚式中は終始余興と言っていいほど
ゲストのみなさまの出番が多いそうです
余興では
“カチャーシー”という沖縄ならではの踊りも定番!
聞いているだけでわくわくしてきました^^
地域の風習が残っていることも多い結婚式
とても奥深いですね*。
ここ東海地方でも、地域の風習がしっかりと息づいています
例えば、引出物の中にある”名披露目”
おふたりの下のお名前が入った熨斗をつけて、ゲストの皆様にお送りします
もともとは、この辺りの地域で、
嫁いだお嫁さんのことをご近所の方に紹介するために、
鰹節に新郎新婦おふたりの名前の熨斗をつけて配り歩いていたものです
その名残で引出物の中に”名披露目”をお入れします
かつては鰹節をお入れするのが必須でしたが、今ではどんなものを選んでいただいても大丈夫です◎
また、東海地方の名物 “お菓子まき” も根強い人気があります!
お子さまからお年寄りまで、童心に帰ったようにお楽しみいただけるので、おすすめです
晴れた日には、
ブルーレマン名古屋のテラスでもお菓子をまいていただけます^^
結婚式の中で地域の色を出していただくのもよいですね
「自分の出身地域のカラーを出したい!」というご相談も大歓迎です?
何か気になる演出などあれば担当プランナーまでご相談ください^^
それでは、日に日に暑くなってきておりますので、
みなさまお身体にお気をつけてお過ごしください*。
安西