みなさんこんにちは
平日ブログは久々の登場の気がします、鈴木です。
皆さんは、「こどもの時の夢」は何でしたか・・・?
(パイロットになりたい、サッカー選手、ケーキ屋さん、お花屋さん・・・)
きっと色々とあったのではないかと思います^^
そんな私も
中学生くらいの頃から秘かな夢は
「学校の先生」になる事。
母も親戚も大学のゼミの先生も てっきりその夢を叶えるもんだと思っており
大学時代も 教員免許の取得に向けて一生懸命勉強をしていました。
3週間 教育実習もいって
あの時は本当に大変でしたが ほんの少しだけ「夢がかなった」瞬間でした。
あの時少しだけ先生をして 当時受け持った生徒たちは
今 就職をする頃・・・・
どんな大人になっているんだろう、と時々思い出したりします。
先日担当をさせて頂いた新郎新婦さんからこんな話を聞きました。
「私の姪っ子が ウェディングの仕事に就きたがっているんです」
ついつい、姪っ子と聞くと小さなお子様を思いがちですが
その姪っ子さんは「中学生」
なんとも夢の実現に近いお年頃・・・・
その新婦さんの結婚式の準備を間近にみて ますます夢は膨らむ一方との事。
(何かできないかな)
そう思いながら 新郎新婦さんと相談した結果
「ウェディングプランナー体験」をしていただく事になりました
中でも1番の感動が生まれる「挙式」で彼女には
色々なお手伝いをしてもらいました。
新婦さんのグローブを外したり、指輪を渡したり、ブーケを渡したり・・・・・
当日の朝、彼女は新郎新婦さんと3人で会場に来てくれました。
目の前で「花嫁」になっていく姿を見て
ドレスを着て ブライスルームのカーテンが開いた瞬間
「お姫様みたい 素敵・・・」
ずっと「花嫁さん」を目で追う彼女を見て
(少しは夢のお手伝いはできたかな)そう思っていました。
ずっと先生になりたいと思っていた私も
この仕事に出逢い、あっさりと夢の方向転換をしました。
「ウェディングプランナーになりたい」
その夢がかなってもう何年もたちますが 初めて間近で
少し前の私と同じ夢を持つ子に出会いました。
何年か後、彼女が同じ仕事で輝いていますように
「ゆめちゃん、頑張ってね!」
本日のブログは鈴木がお送りしました